「クレジットで落ちるわけがない」と思っている人ほど、一度確認してみてください。
賃貸の審査をしていると、たまにこんなやり取りがあります。
「審査、今回は通りませんでした。」
そうお伝えすると、
「え!?なんでですか?」
「一回も支払い遅れたことないですよ!」
と驚かれる方が結構いらっしゃいます。
中には、ご家族や同棲相手の前でその話になってしまい、気まずい空気になることもあります。
でも、実際によくあるのが、
「遅れたことがない」のではなく、
「昔に遅れたことはあるけど、もう完済しているから大丈夫だと思っていた。」
というケースです。
支払いが終わっていることと、過去の支払い履歴は別の話です。
もちろん、過去に延滞があったからといって必ず審査に落ちるわけではありません。
ただ、審査では過去の情報が判断材料の一つになることがあります。
一方で、本当に何も思い当たることがないのに審査が通らないケースもゼロではありません。
審査は保証会社や管理会社がさまざまな情報をもとに総合的に判断するため、勤務先や勤続年数、年収、申し込み内容との整合性など、複数の要素が影響します。
だから、「クレジットに問題ないはずなのに落ちた」という場合でも、理由が一つとは限りません。
最近は、保証会社も以前より審査基準を細かく見ている印象があります。
だからこそ、
「なんで落ちたんだろう…」
と思ったら、感情的になる前に一度ご自身の状況を整理してみることをおすすめします。
「昔、一度だけ遅れたことがあったかな。」
「カードを何枚も短期間で申し込んでいなかったかな。」
「転職したばかりだったかな。」
意外と、思い当たることが出てくるケースもあります。
もちろん、審査に落ちたからといって、お部屋探しを諦める必要はありません。
保証会社や物件によって審査基準は異なります。
一つの結果だけで判断せず、その方の状況に合った物件や進め方を考えることが大切です。
審査でお困りの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
経験上、「通らない」と思っていた方でも、物件や保証会社を見直すことで無事にご契約まで進めたケースは少なくありません。